いまある現状に満足していてはつまらない。その気持ちを大切に、少数精鋭ながらひとりひとりが丁寧で完成度の高い作図を心がけ「人を笑顔にする仕事」をし続けていきたいと考えています。見た目のキレイさだけではなく、現場視点で作業員の取り付け手順の理解を深め、様々な角度から作図・打ち合わせすることで新しい図面を創造し続けていきます。作図に対して高いモチベーションで切磋琢磨できる環境で、常に明るく前向きに、素直な心を持って仕事に打ち込めるスペシャリスト集団をわたしたちは目指しています。
図面作成の心得*
それは
『図面を必ず完成させる!』
ということです。
図面は描き方ひとつで生産性やコスト・信頼を大きく左右する重要な存在です。
教科書通りの正しい図面でも、理解が難しい図面を描いてしまうと、取り付けミスや無駄な作業が生まれる確率が高まります。
図面の不具合というのは、時限爆弾の様に時を刻み、後になって気づく事の多い恐ろしい存在でもあります。
しかし鉄筋の作図とは
多くの設計者達が生み出したデータに、一線一線に『魂』を入れる作業だと心得なければいけません。
問題を乗り越え、かならず ”完成させる” ということに勤めています。
鉄筋業界が直面している大きな変化をチャンスと捉え、高いモチベーションで新鮮な職人を生み出し続けています。根幹にあるのは、いかに“ワクワク”や“おもしろさ“を見出していくかに対する「好奇心」と「情熱」です。
一人ひとりがベストを尽くすことで、仲間からも感謝される。“ありがとう“の一言でもっと頑張ろうという気持ちになる。そんな日々の積み重ねが結果としてチームの力となり、これまで以上に感謝される仕事に繋がっていくと考えています。
そもそもの目的を問い直し、「出来る方法を考える」
人々の幸せとは何か?役立つとは何か?
について洞察を重ね、より本質的なレベルでの幸せを追求する方法を考えることが出来る事が
「井手工業」の価値だと体験してきました。
プロになる努力をいくら積み重ねても、「感動を生む仕事をする人」にはなれない。
方向性が違う。
「感動を生む仕事をする人」になるには、単なる努力ではなく、生き方のスタンスそのものを変えなければならない。
逆に、生き方のスタンスさえ確立してしまえば、もはや努力など必要がなくなる。あとは、自然体で行動するだけで、それが高度な自己鍛錬になり、効率の良い自己投資になり、最小のコストで最大の成果をもたらすようになると感じます。